Jクラ タイムスリップシリーズ TSS香川真司 考察　おすすめの活用法

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はじめに

今回登場したタイムスリップシリーズの香川真司を引こうか迷っている人、セレッソ大阪版と日本代表版どちらを使えばいいか悩んでいる方、セレクトスキルやポジション配置の選択に困っている向けにJクラの優勝経験者の筆者が解説。

結論からだが今回のタイムスリップシリーズ香川真司はかなり力を持ったカードであり、活用法についても考察していく。タイムスリップシリーズはチームに入れられるの3枚までの制限があるため、既に3枚使っている方はこの記事を読んで検討してほしい。

以降、タイムスリップスターをTSSと略す。

タイムスリップシリーズ第33弾　TSS　香川真司

25年夏アマテラス杯の直後の2025年の6月23日に登場したタイムスリップシリーズ第33弾「香川真司」がセレッソ大阪と日本代表の2パターンが6周年期間中に登場。

香川真司のTSSは22シーズン振りで久々の登場、当時は乾貴士とのダブル登場であった。

6/23から6/30までの期間限定登場であり、現状は「Jクラ6周年記念！タイムスリップ11連ガチャ」からしか登場しない。おそらく復刻以外はここでしか手に入れられないであろう。

新スキル 桜舞う一閃

桜舞う一閃：観る者を魅了する鮮やかに揺れ落ちるシュート。

超次元シュートの上位スキル「桜舞う一閃」が登場。
隠しEPは50％であり、超次元シュートや異次元シュートと同様に発動が軽い。
FKでも強力なシュートを打てるスキル。
また射程範囲がかなり広い、ロングシュートの位置からでも発動する。
トップ下でのこのスキルの相性は抜群である。

アマテラス杯などの対戦用、クラブチャンピオンシップなどのEP用ともに発動の軽さ、強さ、射程範囲の広さで大活躍するスキルである。

ステータス

項目	セレッソ大阪	日本代表
ポジション	MF	FW
タイプ	テクニック	バランス
総合値	9558（+2647）	9406（+2646）
OFE	2391	2268
SPD	1483	1400
POW	1462	1397
DEF	599	1512
TEC	1898	1416
STA	1725	1413
スペシャルスキル	桜舞う一閃 パーフェクトパサー	桜舞う一閃 フェノメナルブレイク
セレクトスキル	ダブルタッチドリブル コントロールトラップ	コントロールドライブ スペクタクルターン
備考	TEC、STAが高め	FWなのにDEFが高め

比較するとわかりやすいが同じ選手なのかというほど特徴が違ったカードとなっている。
タイプの通りでセレッソ大阪はテクニックタイプ、日本代表は守備もできるバランスタイプとなっている。

次にそれぞれの強み（メリット）を比較。

項目	セレッソ大阪版の強み	日本代表版の強み
連携	・「阿吽の呼吸」連携の発動が狙える ・高いSTAで後半も持続、「タイプスターズテクニック」にも有効	・「オールラウンダー」連携の発動が狙える
スキル	・「パーフェクトパサー」が陸上スキルと好相性 ・セレクトスキルの汎用性が高い	高DEFで「フェノメナルブレイク」によるボール奪取 「コントロールドライブ」でシュート連発が可能

▼日本代表
日本代表はセレクトスキル次第で2種シュートの設定が可能。ただ「桜舞う一閃」を打ってほしいタイミングで「コントロールドライブ」が発動するケースがある。「フェノメナルブレイク」と相性を考えれば対戦用は「コントロールドライブ」を筆者はおすすめする。

「桜舞う一閃」→GK弾かれる→「フェノメナルブレイク」→「コントロールドライブ」の流れを作ることが可能。

「桜舞う一閃」が発動直後に前線で奪取した際でも「コントロールドライブ」があれば得点機会が増える。

▼セレッソ大阪
日本代表とは違いパスが出せるので味方を活かしつつ自身で突破が可能。
だいたいどのＣＦも「パーフェクトパサー」に反応するスキルを持っているのでＣＦの得点のアシストを量産できる。ＷＧにパスを散らすこともできるのでトップ下のエンジェルパス系はかなり重要である。

筆者が好きな「阿吽の呼吸」の発動が狙えるのは大きい。現時点ではフォーカスドプレイヤー第2弾のラファエルエリアスぐらいしか強いスピードタイプＣＦがいないが今後出てくるであろう。
※「阿吽の呼吸」は同シーズンカードが発動条件

テクニックタイプなのでチーム連携はタイプスターズテクニックとなり後半発動となるが、スタミナ値が高いため連携が発動中でも力を発揮できる。

セレクトスキルは正直どっちでもいい。どちらも次のプレーに繋げることができるので好みで選択するといいだろう。

どっちが強いのか

どっちも強いがあえて言うのであれば筆者はセレッソ大阪版をおすすめする。
本当に僅差であり、チーム事情による優先は変わる。

何故セレッソ大阪版かという理由だが、
まずOMFは現役選手のカードだと強いシュートスキル持っていて、パスも出せるタイプが少ない。
宇佐美あたりはそういう構成で出そうではあるが、CFタイプかパサータイプのどちらに振れていることが多い。そういう意味ではパスもシュートもできるセレッソ大阪の方が価値が高いと感じる。

あとは筆者は「阿吽の呼吸」を推しているのでセレッソ大阪版という点とOMFはパススキルが1つはほしいという理由である。「オールラウンダー」も強いが「阿吽の呼吸」より劣る。

格下相手であれば日本代表の方が無双する。アマテラス杯のような得失点差も重要な大会では日本代表の方がいいかもしれない。筆者は安定性を優先するため、セレッソ大阪という結論であるが、考え方は人それぞれなので参考程度であとは自身で判断してほしい。

どんなユーザーにおすすめか

引くかどうか悩んでいる方は以下に当てはまる項目が多いかで判断。

①「テクニック」「バランス」でタイプスターズを組んでいる、もしくは組めそうな方。

②「香川真司」のキラを取得している方

③お気に入りチームを「セレッソ大阪」にしている方

④TSS枠に空きがある方

⑤トップ下が定まっていない方

⑥香川真司が好きな方

⑦香川真司のセンスが強い方（金、銀オフェンスや金EPなど）

筆者は①②⑤⑥⑦でした。

最後に

今回のタイムスリップは筆者自身使用してみて香川真司は強いとういう感想。特に超次元シュート上位の「桜舞う一閃」が強力。香川真司は現役なのでレギュラーカードも排出されるため育てやすいのもポイントが高い。筆者もレギュラーカードを大量に保持していた。

あまりの強さに6月のJリーグから香川を使用しようと検討したが、筆者のチームのトップ下には第1回優勝のときからの相棒で直近のアマテラス杯の決勝点と最後のPKを決めたベテラン功労者がいるので様子見で次の7月から実戦デビュー予定。

リーグ戦で使用する方もいると思うのと来月自分でＪリーグで検証した結果で新たな気づきがあればまた修正予定。

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