【GK&CB編】Jクラ覇者が教える強いカードの見極め方

Jクラ攻略

はじめに

新カードが出るタイミングでこの限定カードは強いのだろうかと思うことは多いのではないでしょうか。この記事を読めばどのカードが強いのかご自身で判断がつくようになります。Jクラの覇者がJクラの強いカードの見極め方について解説します。今回は「GK」&「CB」編になります。
そもそも何故見極めなければいけないのかという方は見極めの重要性をまず確認してみてください。
※2025年2月現在の判断基準になります。

強いカードの見分け方 スキル構成を重視しよう

まずGK(ゴールキーパー)とCB(センターバック)は得点を取らせないことが一番の仕事です。CF編でも解説しましたが豊富なパターンが勝利への近道となります。シュートをまず打たせないことが重要でGKとCBで連携が鍵になります。いくらGKが強くてもCBが弱くシュートを打ち続けられると失点します。まずGKとCBのスキルはどういうものがあるか確認しましょう。

◇GKスキル

<シュートセーバー系>
クイックセーブ B
シュートセーバー A
鉄壁の番人 A+
ダイナミックセーバー A+
SGGK A+
炎の守護神 A++
泰然自若の守護神 A++

キーパーの必須スキルといっていい「シュートセーバー系」、スキルが発動しなくても相手のシュートが枠を外すようになる超強力スキルです。このスキルが出てから環境が大きく変わりました。異次元シュートがほぼ入る環境からシュートセーバーがそれを阻止する環境になりました。どんなシュートにも発動するスキルです。ただ超至近距離からのシュートやボレーに関しては止められないことが多いです。クロス系には発動しません。またBスキルのクイックセーブでは物足りないのでシュートセーバー以上でないと使えません。

シュートセーバー系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<ゴッドハンド系>
セービング C
スーパーセービング B
ゴッドハンド A
パーフェクトセービング A+

シュートセーバーが登場以降、出番がなくなってしまったスキル。正直このスキルが発動してもシュートストップができないのでシュートセーバーがあればスキル未開放をおすすめします。直近このスキルが付く選手が少なくなってきました。評価は厳しいです。

ゴッドハンド系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<絶妙の間合い系>
積極的な飛び出し C
1対1の集中力 B
絶妙の間合い A
鉄壁テリトリー A+


フライスルーパス系に絶対的強さを持つスキル。相手のショートパスにも反応するスキルなので必須スキルといっていい。最近ワイドレンジクロッサーやアーリークロス系のスキルが多くなっているがそこに対しての反応は重い場合がある。

絶妙の間合い系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<エアウォール系>

ハイボールディフェンス C
制空権の掌握 B
エアウォール A
エアフォートレス A+

空中戦に強いスキルでキーパー必須スキルクロスやCKへの対応が格段に上がるスキルであり、相手のボレースキルが発動していてもシュートを打たせる前にセーブする優秀なスキル。シュートセーバーの次に重要なスキルと考える。後述するCBの空中系と合わせると更にに強固になる。

エアウォール系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<ロングフィード系>
後方からのロングフィード B
高精度ロングフィード A
スペクタクルロングフィード A+

GKからのフィードスキル守備スキルではないので詳細は割愛。キーパーからのフィードはカットされカウンターを受けやすい。CBが弱いチームにはおすすめできないスキル

CBスキル

<タックル系>
タックル C
ハードタックル B
ピンポイントタックル A
ガーディアン A+
トルクモーター A+
サイドの狩人 A+
中盤の狩人 A+
ソリッドガーディアン A++
エターナルエンジン A++
FOREVER3 A++
黄金世代のマルチロール A++

CBの必須守備スキル。対人の守備の際に高確率で発動するスキル。シュートモーションやドリブルに入る前にブロックするスキル。発動が軽く使いやすい。ただし、地上戦のみで空中戦では威力を発揮しない

タックル系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

※↑シュートを未然に防ぐということでシュート「△」

<インターセプト系>
パスカット C
インターセプト B
パーフェクトスティール A
ダイナミックインターセプト A+
タクティカルインターセプト A++
知将に見いだされしポリバレント A++


パスカットができる守備スキルで相手のパス全般に反応する優秀なスキルで発動も軽い。相手のクロスやスルーパスをカットしてシュートを未然に防ぐ。ボレーや至近距離シュートは打たれたら終わりなのでこのスキルでカットすることが重要。ただグラウンダーのボールは強いがハイボールに関しては後述の空中系に随分劣る。

インターセプト系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<空中系>
ヘディングカット C
ヘディングクリア B
空中戦の競り合い A
空中戦の支配者 A+
スカイエンペラー A++

ハイボールに強いスキル、クロスやCKへのスキル発動が軽い。GKスキルのエアウォール系と組み合わせるとCKとクロスからの守備が強固になる。最近はクロスが多い環境なので環境に適したスキル。

空中系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

<シュートブロック系>
シュートブロック A
シューターの天敵 A+


シュートを打たれたときに発動をしてGKのセーブ率を上げるスキル。発動すればたまにセーブできるが、発動が重すぎて筆者の評価はかなり低い。シュートを打たれないことが大事なのでシュートを打たれてから発動という条件も微妙に感じる。

シュートブロック系
近シュートボレー中シュートPK対応対人クロス
ワイレンアーリーフラスルロングPショートPCK対応

優先順位について

GKとCBの守備のスキルを理解したところで筆者の考える優先順位。

GK:シュートセーバー系=エアウォール系>絶妙の間合い系>>ロングフィード系>ゴッドハンド系
CB:タックル系>インターセプト系=空中系>>>>ロングフィード系>>>>シュートブロック系

GKはシンプルに「シュートセーバー系」「エアウォール系」「絶妙の間合い系」のキーパー3種スキルの構成が一番よい。シュートセーバーはAスキルがほしい。シュートセーバー上位&エアウォール上位を持っているとかなりの当たりカードといえる。

CBは複数いるのでバランスを見て組み合わせるのがよい。CBも「タックル系」「インターセプト系」「空中系」の3つの構成がよい。

GKとCBの連携

GKとCBの連携でゴールを守っていく中で「城塞構築」というディフェンス連携が存在する。これはとても強力で所持していないスキルも発動する。例えばGKが「絶妙の間合い」のスキルを持っていなくてもこのディフェンス連携が発動している時間は「絶妙の間合い」が発動する。同じチームの金枠を3枚以上揃えると発動するので狙ってみましょう。筆者はのJリーグスカッドは発動していません。

組み合わせについて

冒頭に書きましたが、いくらGKが強くても至近距離でのシュートや何度も連続でシュートを打たれると失点します。よくシュートセーバー発動したのに止められないと聞きますが、それはシュートを連続で打たれていることが原因の可能性があります。GKとCBと連携をしてシュートを打たせないようにしましょう。スキルを表にまとめました。

ボレーは打たれたらほぼ終わりなので、クロス処理やエアウォールで処理をすることが重要です。GKとCBで各項目をカバーできていればいい守備が構築できていると思います。CKはボランチが「空中系」を持っていても代替えがききます。

まとめ

いかがだったでしょうか。守備範囲が広いカードが強力なカードと言えます。ただチームでの守備になるので守備範囲が偏る(例えば空中系とエアウォール系がないなど)と弱点になります。ディフェンスの鉄壁城塞もあるので守備が強いチームのカードは揃えやすいかもしれません。守備範囲が広いカードなのか、チームの守備にマッチするかで強いカードを判断していきましょう。

コメント