はじめに
新カードが出るタイミングでこの限定カードは強いのだろうかと思うことは多いのではないでしょうか。この記事を読めばどのカードが強いのかご自身で判断がつくようになります。Jクラの覇者がJクラの強いカードの見極め方について解説します。今回はWG・SMF編になります。
※2025年3月現在の判断基準になります。
強いカードの見分け方 タイプの紹介
WG(ウィングフォワード)やSMF(サイドミッドフィルダー)はサイドから攻撃を活性化させることが重要です。CF編でも解説しましたが豊富な攻撃パターンが勝利への道となります。役割としてはCFへのアシスト、ドリブルで切り裂いてのシュートなどCFと比べるとタスクを多くすることも出来ますし、特化型で尖らせることもできます。
WGを設定する場合は、左右に選手がいることと交代カードを使いやすいポジションなので多くのパターンを考えることができます。
・アシスト、得点などできる役割やタイプが豊富
・左右に選手がいるので、両サイドバランスも重要
・交代カードの選手としての役割もある
サイドアタッカーのタイプは大きく3つです。
①アシスト特化タイプ
スキル構成:「クロス系」「パス系」
スキル構成:「クロス系」「ドリブル系」
▼代表的選手
2024アウォーズ 武藤 2024日本代表 三笘


②ドリブル突破タイプ
スキル構成:「シュートスキル」「ドリブル系」「ドリブル系」
スキル構成:「シュートスキル」「ドリブル系」「チェイシング系」
▼代表的選手
2024フォーカスド マルシーニョ 2024フォーカスド 岩崎


③バランスタイプ
スキル構成:「シュート系」「クロスORパス系」「ドリブル系ORチェイシング系」
▼代表的選手
2024日本代表 久保

①アシスト特化タイプ
アシスト特化タイプの特徴はパス・クロスに集中している点です。多彩なパスからエースストライカーへのゴールを演出します。クロス系のスキルがあればCKのキッカーも務めることができる点が大きいです。逆に言うと、自身でのゴールはあまり期待ができない。
▼おすすめスキル
「ワイドレンジクロッサー」
「レインボーアーチパス」
「パーフェクトパサー」
「ワイドレンジクロッサー」
◇発動頻度:軽い
◇発動範囲:広い
◇メリット:発動範囲が広く、CK時も発動、逆サイドまでパスが通る
◇デメリット:高い位置だと発動しない
▼発動範囲

「フライスルーパス」「レインボーアーチパス」&「ファンタスティックアーチパス」
◇発動頻度:軽い
◇発動範囲:広い
◇メリット:発動範囲が広い
◇デメリット:相手キーパーの絶妙の間合い系に弱い
▼発動範囲

「エンジェルパス」「レールパス」「パーフェクトパサー」
◇発動頻度:軽い
◇発動範囲:サイドでは狭い
◇メリット:ショートパスになるのでゴールハンター系の地上シュートにも繋げることが可能
◇デメリット:相手キーパーの絶妙の間合い系に弱い
▼発動範囲

▼他スキル(上記よりは劣る)
「レーザークロス」「ライトニングクロス」「ダイアゴナルクロッサー」(アーリークロス系)
◇発動頻度:少し重い
◇発動範囲:広い
◇メリット:低い位置からのクロスが可能
◇デメリット:若干他のスキルと比べると重い、前線だと発動しない
▼発動範囲

「スナイパークロス」「シャープクロス」「パーフェクトクロッサー」
◇発動頻度:普通
◇発動範囲:狭い
◇メリット:CKキッカー可能
◇デメリット:最前線でないとスキルが発動しない(相手をDF陣の裏を取る必要がある)
▼発動範囲

▼まとめ
・「ワイドレンジクロッサー」
・「フライスルーパス」「レインボーアーチパス」&「ファンタスティックアーチパス」
・「エンジェルパス」「レールパス」&「パーフェクトパサー」
のうち2つのスキルがあれば当たりカードと言える。
②ドリブラータイプ
ドリブラータイプタイプの特徴は自身でゴールを決めるところです。カットインドリブルからのシュートスキルの連携は強力です。シュートスキルが強力であればFK要因も務めることができます。相当な攻撃力がないと相手DF陣に止められることが多いため、相手のスタミナが減った後半からの投入、ジョーカーとして育てるのがおすすめです。
ドリブラータイプはスキルの連動性を重視しましょう。
例えば「音速ドリブル系」&「カットインドリブル系」&「中距離系シュート」は3連でスキルが発動することが多く強力です。逆にスキルが連動せずシュートに持ち込めないカード、シュートスキルが弱いや発動が重いカードは微妙ということになります。
強いカード例:スキルが連動する

微妙なカード例:スキルが連動しにくい(シュートスキルが重い)

ゴールデンストライカーは至近距離でしか発動しません。インサイドカッターが発動してもゴールデンストライカーの射程距離内に入ることができず連動しない。
シュートスキルの詳細はこちらをチェック
③バランスタイプ
バランスタイプはアシストもゴールも狙える万能タイプになります。①のアシストタイプの欠点はシュートチャンスにスキルがないのでゴールを決めきれない欠点がありますがバランスタイプはその点を解消できる可能性があります。ただシュートスキルによっては発動機会がなくスキルが空気になることもあるのでメリットだけではありません。異次元シュート系、カーブシュート系であれば範囲も広いので使い勝手はいいです。フライスルーパス系は発動が早く軽いので1試合でシュート系がまったく発動しないということもあるのでチームバランスを考えてみましょう。強い構成の見極め方は①と②と同じです。
・パスもシュートも打てる万能なところがメリット
・両方できる分どちらかのスキルが発動しないことがある
まとめ おすすめ起用法
おすすめの起用は左右で前半①のアシストタイプ&③のバランスタイプを一人ずつ配置で、後半に②のドリブラーを入れるのが活躍できる組み合わせです。ただ最近は守備力が上がってきていることとチームスキルのスタメン強化Aの効果をサブメンバーは恩恵を受けないのでいいドリブラーがいない場合は無理に設定せずに①のアシストタイプを使う方が得策です。
ワイドレンジクロッサーは逆サイドの選手までパスが通ることがあるので①のアシストタイプから②や③のシュートスキルを持った選手に渡してゴールをする流れが強いです。どうしてもCFだけに頼るのも難しいところがあるのでサイドの選手もゴールが取れると戦略の幅が広がります。
いかがだったでしょうか。ウィング、サイドアタッカーは色々なタイプがいるのでチームカラーが出るところかと思います。こちら参考にして自分のカラーを出したチーム編成を考えてみてください。
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